Zbrushを使ったハリウッドで活躍するアーティストが解説した400ページ超の大ボリューム新書籍「ZBrush マスター(DVD付)」

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「著者はハーバード大学医学部では科学研究やビジュアライゼーション用のアニメーションを制作もしてる凄腕!」
Zbrush公式のマニュアル本は白黒ですが、これはフルカラー!Zbrush初心者から全てのユーザへ向けた書籍なので、これからZbrushを勉強しようとしてる人にもとっかかりやすい内容となっているようです。対応バージョンはZBrush 4R2bからとなっています。そういえばZbrush購入したはいいけど、何年も触ってない僕には勉強するいい本になるかな。詳細は続きから!

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ボーンデジタル Zbrushマスター(DVD付)

Chapter 1:デジタルアート制作の基礎 コンピュータグラフィックスにおける作業の、基本的なコンセプトとその概要です。解像度、カラー深度、圧縮、アンチエイリアスなどのコンセプトを説明します。また、ピクソルのようなZBrushの独自技術を、ZBrushの背景にある歴史をふまえて紹介します。
Chapter 2:ZBrushのインタフェースを理解する ZBrushのインターフェースについて見ていきます。とても重要な章で、ZBrushのさまざまな側面について学習します。古いバージョンのZBrushを使用している場合でも、新機能のコントロールと、変更点について理解できるので、この章を読むことをお勧めします。
Chapter 3:デジタルスカルプトの基礎 基本的なデジタルスカルプトについて学習していきます。最初の演習では、シンプルで幻想的なドラゴンの頭部を題材にしています。さまざまなサブディビジョンレベルで作業を進め、同時に、ZBrushのユニークなダイナメッシュテクノロジーについて学習します。
Chapter 4:ポリメッシュの編集 サブツールのコンセプトを紹介します。この機能を使用すれば、独立した複数のパーツで、複雑なスカルプトを作成できます。ポリグループと[Sli ce]ブラシは、複雑なサーフェスを管理する方法として紹介しています。また、ZSphereツールで、シンプルなドラゴンの作成方法についても説明しています。最後に、非常に直感的な[ZSketch]ブラシについて学習します。このブラシは、複雑で有機的なスカルプトを手早く簡単に作成できます。
Chapter 5:ShadowBoxとクリップブラシ ShadowBoxは追加搭載されたZBrushの機能で、ハードサーフェスモデルの作成に最適です。この章では、ShadowBoxの使い方を説明しながら、自動車のボディを作成していきます。クリップブラシは、サーフェス上でハードエッジを作成できるもう1つの新機能です。クリップブラシの演習では、その使い方を説明しながら、自動車のボディを整えていきます。また、サーフェスの編集に使用できる[InsertMesh]ブラシの使い方も学習します。
Chapter 6:高度なZSphereテクニック ZSphereツールをスイスアーミーナイフのように、多目的に活用する方法について学習します。チュートリアルでは、ZSphereリトポロジで、キャラクターのサーフェスを再編成する方法を紹介します。投影(プロジェクション)、ZSphereリギング、ZSphereの変形、マネキンプロジェクト、カーブブラシについても学習します
Chapter 7:高度なブラシテクニック ZBrushの作業の中で、スカルプトブラシについて詳しく見ていきます。独自のカスタムブラシをデザインする方法について学習し、特定の処理やエフェクトを完成させます。また、後のプロジェクトで使用できるように、カスタムブラシの保存についても学習します。
Chapter 8:ポリペイントとSpotLight ポリペイントは、サーフェスに色のディテールを適用します。この章では、ドラゴンの頭部にリアルな色をペイントするテクニックを学習します。また、SpotLightインタフェースで行う画像編集と投影(プロジェクション)について紹介します。
Chapter 9:ファイバーメッシュ、マテリアル、レンダリング ファイバーメッシュでキャラクターのヘアスタイルを作成する方法を学習します。また、ドラマチックなライティングと、リアルなマテリアルを作成して、スカルプチャに適用する方法を学習します。BPRモードやライトキャップライティングの機能、そして、透明度、アンビエントオクルージョン、サブサーフェススキャタリングのようなエフェクトを追加できるレンダリング機能についても学習します。これらの機能によって、モデルが素晴らしいルックに変貌します。
Chapter 10:サーフェスノイズ、レイヤー、タイムライン ZBrush4R3では、モデルのサーフェスに詳細なノイズを作成できる高度なツールが搭載されました。また、タイムラインでは、ZBrushでアニメーションを使用できます。この章では、アニメーション用にデザインされたモデルのテスト、カメラビューの保存とアニメーション、ZBrushセッションの記録、ターンテーブルムービーの作成について学習します。また、レイヤーを使用して、異なる色や形状をしたモデルのバリエーションを作成する方法を紹介します。
●以下のコンテンツは、本書に付属のDVDに、PDF形式で含まれています。
ボーナスチャプター1:GoZ GoZは、ZBrushから別のアニメーションプログラム(Autodesk Maya、3ds Max、Luxology modo、 Maxon Cinema 4D)に、簡単に移動できるようにデザインされたプラグインです。また、テクスチャマップ、法線(ノーマルマップ)、ディスプレイスメントマップの作成方法も、この章で学習します。
ボーナスチャプター2:ZScriptとZPlugin ZBrushでは、数多くのフリープラグインを利用して、一般的なテクニックを自動化したり、ZBrushツールの機能を拡張できます。この章では、フリープラグインのインストール方法から、一般的な使用方法まで幅広く説明します。


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