Touit2.8/12にNEX-6を付けて、何処か遊びに行きたいなと思ってたんですが、そんな時彼女からムーミン谷へ行きたい！と言われ行って来ました。ここにはあのムーミン一家が住んでいそうな建物が目玉で、外観も可愛いかったですが室内も良く作りこまれて写真撮影するにはとても楽しめる場所でしたよ。
場所は埼玉県の飯能市にあります。近くに行ってもムーミン谷と書いて無く、「あけぼの子どもの森公園」という正式名称なので分かりづらかったです。開演時間は9時~17時。バスも無く車でしか行けない場所にありますので、交通の便は悪い。詳しくはあけぼの子どもの森公園施設案内を見てください。入園は無料！！
僕とムーミンとの思い出は小さい頃に見た記憶が有る程度で内容は全く覚えてない。しかし最近巷ではムーミン人気がまた上がってるらしく、2015年には手描き劇場版「ムーミン」が公開されるんですって！何か僕の知ってるティストと違うけど、これが本場の絵なのかな？
ムーミンってのほほんとしてて見てて気持ちがいいアニメですよね。
野球場となりの駐車場を降りて、坂道を5分程あるくと・・・
可愛い！！とても可愛いぞ！ムーミンのお家きたー！想像以上にデカくて立派。しかし、これはムーミンの本当の家ではなく、こちらにあるのがリアルムーミン家なんですって・・・。こっちのデザインの方が建てるの大変そう。
裏には直に小川があり、水汲みも簡単。
ムーミンのお家はエアコン完備！
子供が大喜びしそうな作り！ここで、おままごとしたい！
お家に入ると中は全面木で作られてて、良い香りがします。家具は全部人間サイズで、ここにあるソファでは休む事も出来るんだけど、色々な台座や小窓だったり、ミニチュアが置かれてたりと、遊びにきてる子供は楽しそうにしてましたよ！
自由に遊べるのがいいですよ。
この内装の可愛さ！
本当に水が出るキッチン。
３階建てなんだけど、エアコンはあまり効いておらず外より室内の方が暑かった！汗がここだけ急にダクダク！
アスレチックみたいな内装がテンション上がります。ここをコテージとして借りれたら楽しそう！
今は出かけてるのかな？と、スナフキンの小さなテントだったり、ベッドだったりミニチュアが置かれてる場所が想像をかき立てます。スナフキンてこんなに小さかったんだね？？
一番上まで上がると高所恐怖症の僕はちょっと恐くなりました。。立ち入り禁止のテープだけがちょっと残念。
とある場所に宝箱があったんですが、一体何がはいってるんだろう？！
ステンドグラス。
地下はだだっ広いスペースがありました。ムーミン谷で一晩寝る事も出来そうですよねー。そういう遊びやらないのかな。
扉にムーミン柄。
地下から外へ出ると、ちょろちょろ流れる小川がありました。 ちょっとした水遊びが出来るのも童心に戻りたくなります。
この建物のデカさが伝わるかな？
何と言っても外から見る屋根に雑草が生えてるのが凄く良かった。ここまで人の手で手入れしてると思うと、そのお仕事の素晴らしさに脱帽です。この雑草がある事により、建物に生命が宿ってる感じがしたし、ムーミンがここで生活してる様な気がしました。
スナフキンの小屋。
これがムーミンのお家かな？と思ってたけど、中は人が３人入ったらギュウギュウな感じのおしゃれな「牢獄」。中には何も無いのが残念ですが、外観は可愛いですね。
ブリキの橋。雨宿りにも使えそう。
イベント等をやる子供劇場。当日は中に入れず残念でした。
ヘビや蜂が出るみたいで、それを可愛く子供にアピールするオブジェを作っちゃうのは上手いですね。
森だから虫が出るのは仕方が無いですよね。蚊に刺されたし。
斬新な椅子。
ここが一番涼しい！ムーミンの歴史と図書館
園内で一番遠い所にある、ムーミンの歴史と昆虫等の本が置いてる図書館。ここが一番涼しくて休むにはもってこいの場所でしたよ。
喫茶店みたいだけど、何も販売はされてないのが残念。
あけぼの子どもの森公園 ムーミン谷 まとめ
15時頃から17時頃まで、約２時間も写真撮影したり、ぶらぶら歩いたり。いつも東京にいるから、高い建物の無いだだっ広い平野と、空をみるだけでも気持ちが安らぎましたし、その中に突如あるムーミンの大きなお家が可愛くて写真撮影するのが楽しかったです。僕の実家は北海道だけど、それを彷彿させる田舎町の埼玉。東京と比べて家賃が安かったり、夜の街灯が無い暗さがまさにど田舎でビックリしましたが、それが逆に良かったです。東京から１時間程で直ぐに付くのに、あの住み心地のよさそうな場所は将来有望な場所になりそうです！
