これから引っ越しをする人これ読んでみて!その1 ~引っ越しを決意した日~

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引っ越しシーズンが来ましたね!新社会人として、これから夢と希望だけがパンパンにつまりながら、その現実に全てが薄らいで行きそうな徹夜で働いていたあの頃の自分。。大家さんの一言で引っ越す気がなかったのに、突然その日に引っ越しを決めた日記をこれから数回に別けて書きます。これから引っ越しを考えてる人の少しでも役に立ったらいいなと思って、まだ引っ越しをしてない人はコレ読んでちょっとでも参考になれば幸いです。

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更新料金って知ってますか?

賃貸に住むと必ず2年に一度やってくる家賃の2倍を振り込む更新日というのがあるんです。知ってますか?年々劣化していくお家に毎月家賃を払ってるのに、2年に1回リフォームでも掃除のオプションでも付いてれば更新料だって不満もなく払ってあげますけどそんなの一切ありません。何にもなく、言うなれば、毎月こんな素敵なお部屋を貸して頂きありがとうございます。というお金を大家さんに払うんです。Photoshopという優秀なソフトを使わせてるんだから、新しい機能もバージョンアップもないけど2年に1回お金払えって言われてる感じですよ。(むしろPhotoshpなら払ってもいいぐらい。)
だけどここを上手く使えば家賃交渉が出来る時でもあるので。例えば更新2回目の時。台所の下から変な水漏れがあり、地面が変形したので大家に交渉したら¥2,000家賃を下げてもらいましたので、そういう事が出来る時でもあるんだよ。という事を覚えておいたほうがお得に出来るかもしれませんよ。

で、引っ越しを決意した日

で、つい先日にね。またその最悪な今回で3回目の更新日が来たんですよ。3回目と言えばもう6年も住んでる事になるので、「もうちょっと家賃下げてくれませんかね?」「他のお部屋は水漏れで床が歪んでないのに同じ家賃の料金なんですよ。」と交渉をしたらあっさりと言われました。

出て行ってもらってもかまいません!」

と、まさかの怒り気味な強気発言でチキンな心臓はバクバク。確かに家賃を払ってるこちらとお家を貸してくれてる家主との関係では上下関係がどちらかという事はありませんがね、無茶な修正で短時間な納期の修正を言われたけど、「もうそれ以上はこの料金では修正できません。」と今後の仕事がどうであれ強気で言ってる感じで、一度は言ってみたい発言ではあるけど、そうなの?そう出るの?人気物件で直ぐに埋まってしまう訳でもなく、部屋は空いてるのに儲ける気無しなのか、ダダこねるお客にはこう言えるって、ちょっとうらやましいなと思ったりしたけどさ。「いや〜そう言われましてもギリギリでね。」とか、一言あれば全然いいんですけど、いつもぶっきらぼうで感情なしな感じで言われるとこちらとてカチンときます。で、引っ越す気はその日まで全く考えてなかったけど口から出てしまった僕のイライラピーク時から「わかりました」の一言で電話を切って1時間ぐらいで近所のめぼしい物件をエイブルで発見して2時間後にはお部屋を見せてもらってましたよ。我ながらこの行動力ひさしぶりだな。と自画自賛してあげたいけど、無事に引っ越しが出来るのか、見切り発車すぎたのでこの時はすんごく不安でしたけどね。まあ、引っ越ししたいと思ってたんですが、まさに「おまえとなんかもう付き合ってらんないよ!」と急に恋人と別れる気分とでもいうべきなのかどうなのか。

こんな引っ越すタイミングが来るとは思いもしませんでした。

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