こんな時代に生まれたからと思う人はこれを読むべし!太平洋戦争末期ペリリュー島での戦争の無残さを描い漫画「ペリリュー 楽園のゲルニカ」レビュー。

 

「こんな時代に生まれたから」と下をついつい向きそうになりましたが、今日もご飯を食べて暖かいお布団で寝れる事に感謝したくなりました。

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20歳~25歳前後の若者が何もしらずに、「お国の為に」派遣されて、すぐに帰れると思いきや現場は地獄の海となったペリリュー島での戦争。

 

圧倒的人数と攻撃力のあるアメリカ兵に手も足も出なかった戦争の惨さを知れる日本兵の真実の実話。

 

あしたのジョーで知られるちばてつや先生が推薦している漫画というのが目にとまり、1巻をポチってみたら面白くて2日間であっという間に読み終えてしまいました。

 

「ペリリュー 楽園のゲルニカ」の内容とは?

 

太平洋戦争中の1944年、昭和19年に美しい鳥と綺麗な海がある小さな島、ペリリュー島に派遣された日本兵で漫画家志望の弱気な主人公 田丸とその兵士達がペリリュー島を奪い取りたいアメリカ兵との戦いをリアルに描きた漫画。

 

可愛いイラストだから読みやすい漫画かなと思いきや、単に人を殺しあうだけの怖さだけでなく、戦争が長期化して食べるものが無くなった時に仲間を疑う人間の欲望が乱れる精神状況の描画は可愛いイラストからは防ぐことのできない戦争の怖さと生々しさをこれでもかと溢れかえっており、何気なく日々過ごせている事がいかに幸せな事なのかを改めて考えさせられる漫画となっていました。
食べる物も、飲むものも無くなって周りでは人間がどんどん死んでいく…。どうせこのままでは死んでしまうのなら突撃しようにも、それを許されない状況の持久戦….。

 

僕なら気が狂ってすぐに死んでいるだろう…。

 

戦争に加わった日本兵は1万500人動員に対してアメリカ兵は4万8740人!

なんと無謀な…..。一体どうやって勝てると思ったのかな.。

今はペリリュー島のあるパラオに旅行する事ができますが、この漫画を読んだ後での跡地巡り怖すぎていけないですね…。旅行に行った人のブログを見るだけでも漫画の辛さを思い出してゾッとしてしまいましたがいつかは行ってみたいです。

今あるこの命にありがとう。

 

これは小学校の図書館に入れるべき漫画。アニメ化または映画化を熱烈希望!

 

ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 1

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