お客様。「なるはや」って一体いつの事?ちゃんと期日を指定して!

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この案件なるはやでよろしくね!と受け取った仕事。他にも案件を持ってるので、「なるはや」と聞くにはなるべく早くの略だから、とりあえずこの案件は後回しで他の急ぎの案件を作業をする事にしましたが。

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夕方頃、お客様から電話が入った。あの案件はまだ終わってないの?今日中には必要なんだ!至急仕上げてくれ!と強気の語気。

ええええええ!!納期があるなら最初から指定してくれー!「なるはや」の意味とは?

なるはやというのは、なるべく早くという意味。できるだけ早くなので、そこまで急いでない仕事というように聞こえます。本当に急いでるなら、納期がいついつです。とお客さんは言うべきで、曖昧な期日だった場合は、こちらから「いついつに納品します。」としっかり日にちを確保するべきです。結局「なるはや」というのは曖昧な言葉で混乱を招きやすいです。時間があるようで無いんだからさ。納期が決まってるなら最初から使わないでもらいたいですよ。まったく。変に急かされるのは嫌いなんだからね。

お客さんというのはしっかりしてない人が多いです。納品日ですけどどうですか?と聞かないと返事がくれない事が多々あり、納品日なのにお客さんが帰ってる事もざらにあります。電話しても出ないとかね。。そして時間ギリギリになって修正メールをよこしてきたりして無茶ぶりをしてくる事も多いんですよ。それに振り回されるのはクリエイターの皆さんです。デザインの技術を磨くのもいいですが、変な取引先と仕事を上手く噛み合わせるのも、仕事の一つなんですよね。

「なるはや」でお願いされたらきちんと日にちを指定すること!たったこれだけでスムーズに仕事が出来ますよ。

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